17日の木曜日、
ポーランドでは大統領、首相らが相次いで日本大使館を訪問し
東日本大地震の犠牲者に哀悼の意を表する弔問記帳を行った。
ポーランドとしては
日本と日本国民に対する最大級の哀悼の表現だ。
午前中、まずドナルド・トゥスク首相が国会審議の合間をぬって大使館を訪れ記帳した。
続いて、国家元首の
ブロニスワフ・コモロフスキ大統領がアンナ夫人とともに訪れ
記帳した。
この首脳に続いて
政財界の要人、また
一般の人達の弔問記帳も続いている。
国営ラジオによると楠本大使は記者団に対してポーランド政府からの援助申し込みに感謝するとともに
一般国民から寄せられている励ましの言葉、大使館前の花束やろうそくに対して感謝したと言うことだ。
ポーランドでの今の
大きな関心事はやはり
福島第一原発の状況だ。
3号機への冷却水の放水作業が始まったことはポーランドでも直ちに放送され
言わば固唾をのんで成り行きを見守っている形だ。
これは民放TVNのニュース・サイトだが、「パイロットが4号機の水を確認」と
新聞で言うと全段抜きのような大ニュースとして伝えている。
それしか書いてないので、詳しいことは分からなかったが
4号機についてはプールの水がなくなっているとも伝えれられていた。
また別のニュースで印象に残ったのは「
原発に残った70人のサムライ達」と言うものだ。
ポーランド語でも「
Samuraj、サムライ」と言う。
これも同じ民放TVNテレビだが、700人を越える原発作業員がいた中で
今では70人の勇敢なサムライ達が残って必死の制御作業を続けていると伝えていた。
このニュースは日本での伝えられ方と少しニュアンスが異なるかもしれないが・・・